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名詞
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標準
文例 · 用例
たんぽぽの花を取ったり、茅花を抜いたり、又桑を摘みに山へつれられて行ってはシドミの花を分けて根についてある実を探したり、夢の様に面白かったことは、何十年という月日を過ぎても記に存している。
伊藤左千夫 井戸 青空文庫
かすかな記から消えて居つた、石川君の顔が思ひ浮ぶやうな心持がした。
伊藤左千夫 『悲しき玩具』を読む 青空文庫
自分が四つの年の暮であったということは、後に母や姉から聞いての記であるらしい。
伊藤左千夫 守の家 青空文庫
妻もただ泣いたばかりで飽き足らなくなったか、部屋に帰って亡き人の姉々らと過ぎし記をたどって、悔しき当時の顛末を語り合ってる。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
その場合に、一々の文字について、これはどの類に属するかを覚え、また語についてもこの語はどの類の字で書くべきかを一々記して、それで間違わないで書き分けるということは、それは殆ど不可能だと思われます。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
夢がその一夜限りの斷片であり、記の連續をもたないこと、その故にまた虚妄であるといふことは、せめてもの恩寵として、神に感謝すべきことであるかも知れない。
萩原朔太郎 青空文庫
そしてこのことは、夢が何億萬年の古い人類の歴史を、我々の記の中に再現することを實證する。
萩原朔太郎 青空文庫
おそらく夢の起源は、人間にも動物にも共通して、祖先の古い生活經驗を遺傳してゐるところの、先驗的記の再現である。
萩原朔太郎 青空文庫
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「憶」 (おもう) は、日本のロックバンド、Kagrra,の14枚目のシングル。2005年4月26日にコロムビアミュージックエンタテインメントから販売。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0