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持ち寄る

もちよる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to gather (bringing something)
文例 · 用例
大会は山の手の貸席か又は料理茶屋を会場として、会員一同が半季のあいだに蒐集した新奇の絵馬を持ち寄るのである。
正雪の絵馬 半七捕物帳 青空文庫
あの瀧田君の記憶と中央公論とはわたしには引きはなして考へられないものであり、今日わたしたちがこの集のために作品を持ち寄るにつけても、一片懷舊の情禁じがたく、同時に瀧田君が後繼者としてその仕事を幾倍かに擴げた嶋中君に望むことも多いからである。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫
彼らの持ち寄る、世界のあらゆる隠れた隅々の物語に、星がまたたき、潮ざいが船をつつみ、時鐘が鳴りわたって、ときのうつるのを忘れる。
白夜幻想曲 踊る地平線 青空文庫
両方持ち寄ると少しのずれもなく重なり合うし、実際には別々な場所に存在する。
豊島与志雄 憑きもの 青空文庫
しからば肝心の飯はどうしたかというに、それは招かれた者どもの方で持ち寄るのである。
原勝郎 東山時代における一縉紳の生活 青空文庫
皆で持ち寄って、もっとたくさんにしてとも話し合ったんですが、持ち寄ると言っても、どうせ買って来る――するとけっきょく闇で、先生お食べにならんから、なんにもならん。
三好十郎 廃墟(一幕) 青空文庫
その月の十日の会のあとで、来月は家蔵の刀剣を持ち寄ることになった、ということを平五は聞いた。
山本周五郎 末っ子 青空文庫
附近の住宅や、その近くに住む竜子の生華の弟子を訪ねて、聞込みの報告を持ち寄るもの、夜番の爺さんを叩き起し、出入商人の御用聞きを引きつれて来るもの、一々を記していては際限がないが、それらの聞込みや問答からは、読者に伝えて置かなければならぬ程の、重大な事柄は殆んど発見されなかった。
江戸川乱歩 悪魔の紋章 青空文庫
作例 · 標準
各自がお菓子を持ち寄って、お茶会を開いた。
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アイデアを持ち寄って、新しい企画について話し合った。
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家族みんなで食材を持ち寄って、バーベキューをした。
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