丁卯
ひのとう異読 ていぼう
名詞
標準
Fire Rabbit (4th term of the sexagenary cycle, e.g. 1927, 1987, 2047)
文例 · 用例
廿九日、丁卯、兵衛尉清綱、昨日京都より下著し、今日御所に参る、是随分の有職なり、仍つて将軍家御対面有り、清綱相伝の物と称して、古今和歌集一部を進ぜしむ、左金吾基俊書かしむるの由之を申す、先達の筆跡なり、已に末代の重宝と謂ひつ可し、殊に御感有り、又当時洛中の事を尋ね問はしめ給ふ。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
十一日、丁卯、晴、寅刻大地震、未剋又少し動ず。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
廿七日、丁卯、晴、陰、将軍家大将に任ぜられ給ふの間、御拝賀の為、鶴岳宮に参り給ふ、早旦行村の奉として、御拝賀有る可きの由を、下向の雲客等に触れ申す、申の斜に其儀有り。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
三年丁卯、二十一歳。
— 森鴎外 『能久親王年譜』 青空文庫
この年半ばの頃よりも年号替わるなり云々とありて、永正四|丁卯、弥勒二年丁卯と並べ掲ぐ。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
丁卯三月南窓下偶書、小楠。
— 森鴎外 『津下四郎左衛門』 青空文庫
丁卯は慶応三年である。
— 森鴎外 『津下四郎左衛門』 青空文庫
其後文化四年丁卯と十年癸酉とに春水は又待遇を改められた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
祖父は丁卯の生まれで、今年で九十九歳の白寿を迎えるが、今でも非常に血色がよい。
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歴史の教科書をめくると、丁卯の年に起こった変革が今の社会の礎になっていることがわかる。
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「私の父も丁卯の年生まれなのよ」と、同い年の友人との会話が弾んだ。
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ウィキペディア
丁卯(ひのとう、ていかのう、ていかのうさぎ、ていぼう)は、干支の一つ。
出典: 丁卯 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0