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屁っ放り

へっぴり
名詞
1
標準
useless person
文例 · 用例
それよりもうなのごと山山のへっぴり伯父さ呉でやるべが。
宮沢賢治 十月の末 青空文庫
「あ、山山のへっぴり伯父。
宮沢賢治 十月の末 青空文庫
西根の山山のへっぴり伯父は月光に青く光って長々とからだを横たへました。
宮沢賢治 十月の末 青空文庫
西根の山山のへっぴり伯父は月光に青く光って長々とからだを横たえました。
宮沢賢治 十月の末 青空文庫
小豆島と高松を往復する一〇〇|噸足らずのボロ汽船であったが、彼の石炭のいれ方がちゃちだから船が進まんと、罐の前でへっぴり腰を蹴り飛ばされた。
織田作之助 青空文庫
はてな、ここらに色鳥の小鳥の空蝉、鴛鴦の亡骸と言うのが有ったっけと、酒の勢、雪なんざ苦にならねえが、赤い鼻尖を、頬被から突出して、へっぴり腰で嗅ぐ工合は、夜興引の爺が穴一のばら銭を探すようだ。
泉鏡花 唄立山心中一曲 青空文庫
浮足立つ所孫右衛門、「糞ッ」 というが早いか、十文字槍をもってへっぴり腰に突いてかかった三助へ斬込んで一太刀肩へ斬込んだ。
直木三十五 鍵屋の辻 青空文庫
味方のフランス式伝習隊の兵を見ると、旗本のへっぴり侍ばかりで薩摩のイギリス仕込みだって、これと同じだろう。
直木三十五 近藤勇と科学 青空文庫
作例 · 標準
「あんな屁っ放りに大事な仕事を任せるなんて、部長は一体何を考えているんだ」
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「口では大きなことを言うくせに、いざとなると何もできない屁っ放りだな」と周りから呆れられている。
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チームの足を引っ張ってばかりの屁っ放りだった彼も、猛特訓の末にようやく一人前になった。
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2
標準
farting
作例 · 標準
教室の隅でまた誰かがおならをしたようで、「この屁っ放りは誰だ!」と先生が呆れ顔で声を上げた。
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うちの犬は年を取ってからすっかり屁っ放りになり、寝ているとプスプスと音を立てる。
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修学旅行の夜、布団の中で悪ふざけをして屁っ放り競争が始まり、みんなで大笑いした。
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