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裸子

らし
名詞
1
標準
文例 · 用例
わたくしはただ裸子のように世の中のたつきも知らず懐より懐へ乳房を探るようにして移って来た。
岡本かの子 雛妓 青空文庫
枕元を見ると箱の上に一寸ばかりの人形が沢山並んでゐる、その中にはお多福も大黒も恵比寿も福助も裸子も招き猫もあつて皆笑顔をつくつてゐる。
正岡子規 墨汁一滴 青空文庫
すなわちそれが被子植物と裸子植物とです。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
そこで松竹梅をそれに配しますと、松が裸子植物の代表、竹が単子葉類の代表、梅が双子葉類の代表という事になって、つまり植物の三界を統べる事になります。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
それらの材料は中生代の裸子植物や球果植物――特に白亜紀の蘇鉄――及び明らかに第三紀の扇葉椰子と初期の被子植物だった。
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 狂気の山脈にて 青空文庫