希酸
きさん
名詞
標準
dilute acid
文例 · 用例
「あんな孝行息子をもって、おまきさんも仕合わせ者だ」 子供運のないのを悔んでいたおまきが、今では却って近所の人達から羨まれるようになった。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
ここの家のおまきさんはまったく猫になったんです。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
おまきさんの家に猫がたくさん飼ってある時分には、その猫に喰べさせるんだと云って、七之助さんは商売物のお魚を毎日幾|尾ずつか残して、家へ帰っていたんです。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
すると、おまきさんが奥から出て来て……。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
すぐに盤台の方をじろりと見て……おや、きょうはなんにも持って来なかったのかいと、こう云ったときに、おまきさんの顔が……。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
急所をひどく打ったと見えて、おまきさんは声も出さないで土間へ転げ落ちて、もうそれ限りになってしまったようですから、わたくしは又びっくりしました。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
「それでも其のうちに正体をあらわすかと思って、死骸をしばらく見つめていましたが、おまきさんの顔はやっぱり人間の顔で、いつまで経っても猫にならないんです。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
死んだ猫の魂がおまきさんに乗憑ったんでしょうかしら。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
理科の実験で、希酸を金属にかけると気体が発生するのを観察した。
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作業時は保護メガネを着用し、希酸が皮膚に付着しないよう注意してください。
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この洗浄液には、汚れを落とすためにごく微量の希酸が含まれている。
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