飲食料
いんしょくりょう
名詞
標準
文例 · 用例
彼らは、きまって自分の家の周りに、一番手近かに飲食料の貯蔵所、家畜、野菜畑、果樹園を置き、次に穀物畑、葡萄畑、次に牧場、最後に小さな灌木の密林(野鳥獣を棲息させて、時折りこれを捕ったり、家具を作る木材を得る)という順に置いて、一幅の風景画のように、各家庭が散在しております。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
わたしたちは平土間へはいって、上等のかべすを註文したので、観劇料と飲食料とを一切締めて二人分一円十六銭、出方に大枚二十銭の祝儀をやったのを合わせても一円三十六銭に過ぎない。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫