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窓の桟

まどのさん
表現
1
標準
window frame
文例 · 用例
神秘めいてぼんやり白んでいるガラスの上に、窓の桟がくっきりと描き出されている。
ツルゲーネフ はつ恋 青空文庫
でどうやらこうやら、鎧窓の桟だけを、水平にする事が出来ましたが見えたのは、嚢のようなものが浮いている、硝子盤らしいものだけで、それが擦った、燐寸の火に映っただけで御座います。
小栗虫太郎 失楽園殺人事件 青空文庫
稍々西に廻った太陽が、赤く窓の桟の上に光を落していた。
松本泰 P丘の殺人事件 青空文庫
今にも降り出しそうな戸外の闇黒から、何やら白い礫のような物が、窓の桟のあいだを飛んできて畳を打った。
乾雲坤竜の巻 丹下左膳 青空文庫
いまにも泣きだしそうな空模様の下に、おもて通りの小間物屋のほし物が濡れたまましおたれ気にはためいているのが、窓の桟のあいだから見える……もの皆が貧しくてうす汚い瓦町の露地の奥。
乾雲坤竜の巻 丹下左膳 青空文庫
しかし、晴れた日には、太陽がこの牢獄の上を越える一刻か半刻ほどの間ちょうどその切窓の桟から、幅一寸ぐらいな日光が、短い光線の棒をならべたように、牢の板の間に映すのだった。
吉川英治 茶漬三略 青空文庫
私は窓の桟を力をこめて掴みながら、何ものにか襲いかかりたいような空しいさびしさを感じた。
梅崎春生 風宴 青空文庫
作例 · 標準
古い家の窓の桟は、木製で趣がある。
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窓の桟にペンキが塗られて、部屋が明るくなった。
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壊れた窓の桟を修理してもらった。
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窓の桟(まどのさん) — 幻辞.com