鼠
ネズミ異読 ねずみ
名詞頻度ランク #21332 · 青空 5099 例
標準
mouse
文例 · 用例
夕さむしい Hotel の臺所で、のすたるぢやのメリイが泣いて居る、ほんのり光る玉菜のかげから、ぜんまい仕かけで、鼠がひよつくり顏を出した。
— ―人形及び動物のいろいろとその生活― 『玩具箱』 青空文庫
訓導宮沢賢治早くもひとり雪をけりはるかの吹雪をはせ行くは木鼠捕りの悦治なり三人ひとしくはせたちて多吉ぞわらひ軋るとき寅は溜りに倒れゐし赤き毛布にくるまりて風くるごとに足小刻むは十にたらざる児らなれや吹雪きたればあとなる児急ぎて前にすがりつゝ一列遠くうすれ行く
— 宮沢賢治 『訓導』 青空文庫
天鵞絨と紐釦がむやみに多く、色は見事な銀鼠であって、話にならんほどにだぶだぶしていた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
このごろはそれがたのしみさ」言い終えたら、鼠のような身軽さでちょこちょこ走り去った。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
いや随分乱暴な鼠の糞じゃ。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
ここに黄ばんだしみのあるのも鼠のいたずらじゃないかしらんなど独語を云いながら我も手伝うておおかた三宝の清めも済む。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
座敷で鼠が物をかじる音がするから見に行ったら、床の真中に鏡が薄くくらがりの中に淋しく光っていた。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
竹村君は前屈みになって硝子箱の中に並べたまじょりか皿をあれかこれかと物色しているが、頭の上の瓦斯の光は薄汚い鼠色の襟巻を隠す所もなく照らしている。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
作例 · 標準
ネズミが台所の食べ物を荒らした跡があった。
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猫はすばやくネズミを捕らえるのが得意だ。
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あの古民家には、たくさんのネズミが住み着いているらしい。
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標準
dark gray
作例 · 標準
彼はネズミ色のパーカーを着て、フードを深く被っていた。
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冬の空は、いつもネズミ色でどんよりしている。
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ネズミ色の車は、汚れが目立ちにくいのが利点だ。
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