月代わり
つきがわり
名詞
標準
文例 · 用例
昭和二年からは、豊隆と自分とがひと月代わりに書くことになった。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
昭和六年からは「曙町より」という見出しで、豊隆の「仙台より」と、やはりだいたいひと月代わりに書いて来た。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
「もしお母さんがよいよいになつたら、毎月代り番こでお母さんをおぶつて帝劇へ行くのだぞ。
— 神西清 『母たち』 青空文庫
ちょうど月代りの最後の日で、呉服橋からは、せんぶりの千太が高慢ちきな顔をして出張って来て、ひと目見るなり、こりゃア、虎列剌だ、まぎれはねえ、で引きとって行った。
— ねずみ 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
……明日から月代りで今日一日は暇。
— 金鳳釵 『顎十郎捕物帳』 青空文庫