カシコ
カシコ異読 かしこ
名詞
標準
intelligent person
文例 · 用例
さあ、そいつどもの居る室に案内をしろ」「カ、カシコマリマシタ」 と、宿屋の主人はガタガタふるえながら立ち上って、階段を先に立って上りました。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
フエントカフエカシコラミヨノダイミヨウジン。
— 小林多喜二 『防雪林』 青空文庫
最後に、「アナカシコアナカシコ」と讀み納めると、人々は、なむあみだぶつを口々に唱へて禮拜し、手にした數珠をもみ鳴らすのである。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
以上デ私ノ言イ分ハホボ尽キタワケデアルガ、シカシコノヨウナコトヲ書イタカラトイツテ私ガカタカナ運動デモ開始シタヨウニ思ワレテハ迷惑デアル。
— 伊丹万作 『カタカナニツイテ』 青空文庫
朝寒夜寒、山の谷の宿はうすら寒い、もう借衣ではいけないらしい、どなたか、綿入一枚寄附してくだされ、ハイカシコマリマシタ、呵々。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
裏の畠で働く百姓の隠居も、その時|手拭で足を拭いて、板の間のところにカシコマった。
— 島崎藤村 『家(上巻)』 青空文庫
ワタシノホシデハ、ウチュウノコト、ミナ、シラベテ、ワカッテイルノデス、ワタシ、チキュウノニンゲンヨリ、百バイ、カシコイ。
— 江戸川乱歩 『妖星人R』 青空文庫
それから次々に現われ出た神樣は、クニノトコタチの神、トヨクモノの神、ウヒヂニの神、スヒヂニの女神、ツノグヒの神、イクグヒの女神、オホトノヂの神、オホトノベの女神、オモダルの神、アヤカシコネの女神、それからイザナギの神とイザナミの女神とでした。
— 現代語譯 古事記 『古事記』 青空文庫
作例 · 標準
「あいつは地元でも有名なカシコやから、どんな難解な問題を聞いても即座に答えが返ってくるで」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
勉強ばかりしているカシコだと思われがちだが、実は放課後はバンド活動に打ち込んでいる意外な一面がある。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「自分、そんなことも知らんの? 自称カシコのくせに大したことないなぁ」と友人にからかわれた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview