裸葉
らよう
名詞
標準
sterile frond
文例 · 用例
(さっぱりと)そのお嬢さんがわたしの髪とおんなじならようございますが。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
」「どうしたらようございませう。
— 宮沢賢治 『洞熊学校を卒業した三人』 青空文庫
」「どうしたらようございましょう。
— 宮沢賢治 『蜘蛛となめくじと狸』 青空文庫
ゴーシュもすこしぐるぐるして来ましたので、「さあこれで許してやるぞ」と云いながらようようやめました。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
真正面から組み伏せて、この頭で胸先を一当て当てながらようよう縄をかけた」「ほおお。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
こういうふうにしてできあがった部分品を今度は組み立てて行く「総合」「取り付け」の仕事がこれからようやく始まる。
— 寺田寅彦 『映画芸術』 青空文庫
おぬいは大急ぎで書物をしまい、机を片づけ、台所に出て、白いエプロンを袂ごと胸高に締め、しばられた袂の中からようようの思いで襷をさぐりだすと、それをつむりに潜らせようとしたが、華やかなその色が、夕暗の中で痛いように眼に映った。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
一個人として、私一|人として、じゃね、……非常に先達ては失敬した、詫をします、と貴方からよう言うて貰いたいのじゃ。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
作例 · 標準
シダ植物の観察会で、胞子嚢をつけない平たい裸葉と、細長い胞子葉の違いをスケッチした。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
鉢植えのビカクシダは、根元を覆うように丸い裸葉を広げて水分を保っている。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
春先に芽吹いたばかりのゼンマイは、栄養を光合成で作るための裸葉を大きく広げていた。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview