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流動資本

りゅうどうしほん
名詞
1
標準
floating capital
文例 · 用例
實際、ゆで釜とか、蒸籠とか、敷地とか、製造所とか、固定資本に餘り金を入れ過ぎて、流動資本の用意がすくなかつたのも、一つの原因ではあらう。
放浪 泡鳴五部作 青空文庫
この第四版ではそれは、流動資本の需要供給の均等方程式と共に、交換方程式及び最大満足の方程式から理論的に演繹せられている。
ELEMENTS D'ECONOMIE POLITIQUE PURE OU THEORIE DE LA RICHESSE SOCIALE 純粋経済学要論 青空文庫
反対にもし、右の区別と分類とを承認すれば、交換の理論によって消費目的物及び消費的用役の価格決定を、次に資本化の理論によって固定資本の価格の決定を、流通の理論によって流動資本の価格の決定を、することが出来る。
ELEMENTS D'ECONOMIE POLITIQUE PURE OU THEORIE DE LA RICHESSE SOCIALE 純粋経済学要論 青空文庫
残るのは流動資本の価格を見出すことと、価値尺度財が貨幣である場合にこれらすべての価格がいかなるものとなるかを知ることとだけである。
ELEMENTS D'ECONOMIE POLITIQUE PURE OU THEORIE DE LA RICHESSE SOCIALE 純粋経済学要論 青空文庫
そして流動資本及び貨幣の価格もまた予備の用役の価格の純収入率に対する比として生ずるのであって、貨幣の価格は、貨幣が貨幣である限り、その量の反比例函数として成立する。
ELEMENTS D'ECONOMIE POLITIQUE PURE OU THEORIE DE LA RICHESSE SOCIALE 純粋経済学要論 青空文庫
そしてすべての消耗財すなわち直ちに消費せられるすべての社会的富、一度用役を尽せば消滅する稀少なすべての物、換言すれば一回しか役立たない財、例えばパン・肉のようなものを、流動資本(capital circulant)または収入(revenu)と呼ぶ。
ELEMENTS D'ECONOMIE POLITIQUE PURE OU THEORIE DE LA RICHESSE SOCIALE 純粋経済学要論 青空文庫
固定資本、流動資本
ELEMENTS D'ECONOMIE POLITIQUE PURE OU THEORIE DE LA RICHESSE SOCIALE 純粋経済学要論 青空文庫
流動資本勘定(商品及び営業費)。
ELEMENTS D'ECONOMIE POLITIQUE PURE OU THEORIE DE LA RICHESSE SOCIALE 純粋経済学要論 青空文庫
作例 · 標準
新規事業を立ち上げるには、潤沢な流動資本が不可欠だ。
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企業の健全性を測る指標として、流動資本の額が注目される。
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彼は会社の流動資本を全て新しいプロジェクトに注ぎ込んだ。
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ウィキペディア

流動資本(りゅうどうしほん)とは、近代経済学における総資本を構成する要素の1つ。原材料や労働力に、投下される資本を指す。固定資本が1回転するあいだに、流動資本は何回も回転を繰り返すことからこの名がある。会計学上は、貸借対照表に、期末棚卸し資産や現金、預貯金など流動資産の一部として計上され、損益計算書には、原材料費、労務費、一般管理費などの費目で経費計上される。対義語は固定資本。

出典: 流動資本 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0