荷作り
にづくり
名詞
標準
文例 · 用例
「荷作りくらいは、おまえがしてくれたっていいじゃないか。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
よし、これで荷作りが出来た。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
夫人の道具の運ばれる物は皆それぞれ荷作りされて行く所で、上下の人が皆声を立てて泣いている光景は悲しいものであった。
— 真木柱 『源氏物語』 青空文庫
「荷作りに帰る」というヨーコを、最後は九段下で見送った。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
おれは生徒をあやまらせるか、辞職するか二つのうち一つに極めてるんだから、もし赤シヤツが勝ちを制したら、早速うちへ帰つて荷作りをする覚悟で居た。
— 夏目金之助 『坊っちやん』 青空文庫
部屋へ這入るとすぐ荷作りを始めたら、婆さんが驚ろいて、どう御しるのぞなもしと聞いた。
— 夏目金之助 『坊っちやん』 青空文庫
おれは生徒をあやまらせるか、辞職するか二つのうち一つに極めてるんだから、もし赤シャツが勝ちを制したら、早速うちへ帰って荷作りをする覚悟でいた。
— 夏目漱石 『坊っちゃん』 青空文庫
部屋へはいるとすぐ荷作りを始めたら、婆さんが驚いて、どうおしるのぞなもしと聞いた。
— 夏目漱石 『坊っちゃん』 青空文庫