遍羅
べら異読 ベラ
名詞
標準
wrasse (any fish of family Labridae)
文例 · 用例
文部省の、その衝に当つた役人は、事務よりも先づ主観を述べられた。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
その前に仮令対策を述べられたとしても、その対策たるや凡そ見当が付くと云へませう。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
僕はなぜこうべらべらしゃべってしまうのだろう。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
而も述べられたことから益するのは述べた人自身かそれと非常に相似的芸術家に役立つだけである。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
次の壇へ御洗米と塩とを純白な皿へ盛ったのが御焼物の鯛をはさんで正しく並べられる。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
一番大きな下の壇へは色々な供物の三宝が並べられる。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
簡単な言葉と理屈で手早くだれにもわかるように説明のできる事ばかりが、文明の陳列棚の上に美々しく並べられた。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
異人種から戦勝の祝のことばを述べられる。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
作例 · 標準
磯釣りで、色鮮やかな遍羅が釣れた。
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浅瀬の岩礁には、様々な種類の遍羅が生息している。
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獲れたての遍羅は、刺身にすると美味しいらしい。
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