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州道

しゅうどう
名詞
1
標準
文例 · 用例
(細川幽斎九州道の記に備後の津公儀御座所に参上して十八日朝|鞆までこし侍るとあり。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
」 貞世の道ゆきぶり、厳島詣の記、勝俊の九州道の記、いづれも原文が引いてあるが、詞多きを以て此に載せない。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
」 竈山の条に清原元輔の連歌と細川幽斎の九州道の記とが引いてある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
「幽斎九州道の記、飛梅も古木は焼てきりけるに若ばえの生出て有を見て、鶯のはねをやとひて飛梅のかごにはいかでのらで来にけむ。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
4、道路及び要塞 欧州道路の改善は十八世紀の後半期以後急速に行なわれたもので、ナポレオンは相当の良道を利用し得たけれども、フリードリヒ大王当時は幅は広いが(軍隊は広正面にて前進し得た)ほとんど構築せられない道路のみで物資の追送には殊に大なる困難を嘗めた。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
ニューヨーク附近の避暑地として、ちょうど日本の鎌倉近傍のような位置に在るこのG湖に沿うて、長く延びたカナダまでの州道がある、その油を敷いた心持よい大道と、風が吹く毎に、内海のような漣を揚げる湖とに挾まれて、百年経った石造の小家が立っているのである。
宮本百合子 一つの出来事 青空文庫
お絹は、いつぞやの甲州道中のお礼などを述べました。
如法闇夜の巻 大菩薩峠 青空文庫
州道中で、山を見たり雲助を見たりしていた眼で、二人の女を見たから、目を驚かせることがよけいに大きかったと見えて、暫らくはその噂で持切りでした。
駒井能登守の巻 大菩薩峠 青空文庫