ブーブー
ブーブー異読 ぶーぶー・ぶうぶう・ブウブウ
副詞
標準
bugling (sound)
文例 · 用例
幻想的なといへば幻想的な、子供だましのポンチ繪には、土瓶が鉢卷をして泳いでゐたり、日の丸の扇で踊つてゐたりするのがあるが、ブーブー唸つて走つてゐる自働車などを見れば吹き出したくなる位だ。
— 梶井基次郎 『太郎と街』 青空文庫
ちょうどそのとき一台の自動車が来かかってブーブーと警笛を鳴らした。
— 梶井基次郎 『のんきな患者』 青空文庫
車台の数も多く、盛にブーブーやっている。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
おまけに木が雪で凍っているので、ブーブーとくすぶった。
— 佐々木喜善 『東奥異聞』 青空文庫
安全弁があんなに白いスチームを吐いているだろう……ブーブーいってるのが聞えるかい。
— 夢野久作 『焦点を合せる』 青空文庫
そうして間もなく病院の前の曲り角で、二三度ブーブーと鳴らしながらピッタリと止まった。
— 夢野久作 『一足お先に』 青空文庫
ブーブーと鞴でコークスの火を燃やして、その中で真赤にした鉄を鉄床の中に鋏で挟んで置いて、二人の男がトッテンカンと交る交る鉄鎚で叩いていた。
— 甲賀三郎 『贋紙幣事件』 青空文庫
」「そいつはね、入ろうと思う家の前でそいつをブーブーやって『今晩は!
— 宮本百合子 『舗道』 青空文庫
作例 · 標準
朝の公園に、雄の鹿がブーブーと鳴き交わす野太い声が響いている。
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発情期の鹿が鳴らすブーブーという独特な音は、遠くまでよく通る。
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遠くの茂みからブーブーと不気味な音が聞こえ、ハンターは銃を構えた。
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標準
grumbling
作例 · 標準
彼は納得がいかない様子で、いつまでもブーブーと不平を漏らしている。
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「また掃除当番かよ」と同僚がブーブー文句を言うのを、適当に聞き流した。
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いくらブーブー騒いだところで、決定事項が覆ることはないだろう。
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標準
car
作例 · 標準
幼い息子がミニカーを指差して、「ブーブー、かっこいいね」と嬉しそうに言った。
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道路を走る大きなトラックを見て、娘は「あ、大きいブーブーだ!」とはしゃいでいる。
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「ブーブーが通るから、危ないからおててを繋いでね」と子供に言い聞かせた。
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