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鳩目

はとめ
名詞
1
標準
eyelet
文例 · 用例
そして、彼はとめられればとめられるほど、依怙地になった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
せきはとめたし落し口は切ったし田のなかへはまだ入られないしどうすることもできずだまってあのぼしょぼしょしたりまたおどすように強くなったりする雨の音を聞いていなければならないのだ。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
その日、私はとめどなくげらげら笑いながら、そのまま「いでゆ」から出てしまったのであるが、宿へ帰って、少しずつ酔のさめるにつれ、先刻の私の間抜けとも阿呆らしいともなんとも言いようのない狂態に対する羞恥と悔恨の念で消えもいりたい思いをした。
太宰治 断崖の錯覚 青空文庫
」画かきはとめました。
宮沢賢治 かしわばやしの夜 青空文庫
話の種も尽きて、退屈したお互いの顔を情けなく見かわしながら店番していると、いっそ恥かしい気がし、退屈しのぎに昼の間の一時間か二時間浄瑠璃を稽古しに行きたいと言いだす柳吉を、蝶子はとめる気も起らなかった。
織田作之助 わが町 青空文庫
狸か、狐か、口惜けりゃ、一本足の唐傘にでもなって出て来やがれ」 金太は気もちがわるいので足はとめなかった。
田中貢太郎 おいてけ堀 青空文庫
ほえることはとめられてあったからです。
SNEDRONNINGEN 雪の女王 青空文庫
世間はとめどなく福を得ようと欲する人のみであるが、よく福を惜しむ者がどれ程有ろう。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
作例 · 標準
書類を綴じるために、鳩目で穴を開けて紐を通した。
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テントの生地には、ロープを通すための鳩目がいくつも付いている。
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このブーツの紐穴は、金属製の鳩目で補強されている。
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