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ドクトリン

ドクトリン
名詞頻度ランク #42212 · 青空 20
1
標準
doctrine
文例 · 用例
と云うのは、一つには思想というと、何等かの学術的公式をそのまま露骨にむき出しにしたドクトリンのことであり、特に社会科学的ドクトリンのことでさえあるかのように考えられたものだ。
戸坂潤 哲学の現代的意義 青空文庫
それが正確に何を意味すべきであるかは、明らかでないように思うが、少なくとも「社会的ドクトリン」としての思想を内容とするものであることは間違いのないようだ。
戸坂潤 哲学の現代的意義 青空文庫
思想というものが一定の理論的ドクトリンや、まして社会理論の一定のドクトリンの形をしたものでなければならぬというようなことは、勿論滑稽な観念である。
戸坂潤 哲学の現代的意義 青空文庫
島木氏の場合に考えられているものは、恐ろしく一方に於て社会的認識であり(時としては社会理論のドクトリンでさえあっていい)、他方に於て文学的な観念形象を指すらしい。
戸坂潤 哲学の現代的意義 青空文庫
今日「文学の思想性」と呼ばれているものが、文学が単に観念内容の表現のことだとするなら、それ程無意味なトルイズムはないと共に、之は恰も、先に述べた、思想を何か理論的乃至社会科学的なドクトリンと決めて了う、あの第一の誤謬の裏を行く、第二の誤謬に他ならない。
戸坂潤 哲学の現代的意義 青空文庫
思想をドクトリンと考えることが滑稽な常識であると同じに、思想をただの観念や観念の集合と考えることも滑稽な常識だ。
戸坂潤 哲学の現代的意義 青空文庫
之をドクトリンと考えることもいけないし、之をただの観念と考えることも間違いだが、そうかと云って全くそのどれでもないと云い放つことは同情の無さすぎる云い方かも知れない。
戸坂潤 哲学の現代的意義 青空文庫
その所産でもあり足場でもあるのが、特に理論の場合だと夫がドクトリンや公式となるのだ。
戸坂潤 哲学の現代的意義 青空文庫
作例 · 標準
その政党は、明確なドクトリンに基づいて政策を推進している。
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宗教におけるドクトリンは、信者の行動原理となる。
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冷戦時代には、様々な軍事ドクトリンが提唱された。
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