頼りにする
たよりにする
表現動詞-他動詞動詞-サ変-する
標準
to rely on
文例 · 用例
すゞは、妹と、歩きかねる甥とを頼りにするような心持になった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
娘の性格や傾向に深い理解を持つ母親のスルイヤは流石に真正面から反対はしなかったが、全宇宙に唯一人の頼りにする者、そして自己の延長である娘を危険な仕事につかせる事は堪えられないように感じた。
— 岡本かの子 『母と娘』 青空文庫
頼りにする鶴富組の主人は△△沖の方へ出張していたし、おまけに、次郎をひいたトラックの運転手は、よりによって夫の死後女手ひとつで子供を養っているという四十女で、そうと聴けば見舞金も受けとれなかった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
売るものも売ったが、それでも足らず、頼りにする鶴富組の主人は△△沖の方へ出張していた。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
何につけても頼りにするのは会津屋の叔父ひとり、その叔父がそういう始末ではまったく心細くなってしまいます。
— 岡本綺堂 『蜘蛛の夢』 青空文庫
頼りにする人が誰もなかったのです。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
詰らぬ事を頼りにするな。
— 石川啄木 『雲は天才である』 青空文庫
又、人生の雄々しき戰士が、人を頼りにするとは弱い話だ。
— 石川啄木 『雲は天才である』 青空文庫
作例 · 標準
困った時は、いつでも私を頼りにしてください。
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彼は先輩を頼りにして、難しい仕事をやり遂げた。
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「これからは君を頼りにするよ。一緒に頑張ろう。」
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