朝早い
あさはやい
形容詞
標準
early in the morning
文例 · 用例
茶店の娘のお絹が朝早いので、お客がない鬱晴らしに三次と世間話をしている。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
牛車が駐在所の前を通るとき、のっていた男が、 「おい、おまえら、朝早いのう。
— 新美南吉 『和太郎さんと牛』 青空文庫
牛車が駐在所の前を通るとき、のっていた男が、「おい、おまえら、朝早いのう。
— 新美南吉 『和太郎さんと牛』 青空文庫
さあ、もう往のう往のう、明日はまた朝早いぜ』信徒二『御影像を返さんとはけしからん三井寺のやつじゃ。
— 岡本かの子 『取返し物語』 青空文庫
朝早い時間に棺を集団で囲んでいたときだった、その恐れ驚きは言い表しようもないが、扉がばんと開け放たれ、獣と見紛うばかりの日焼けた男がぼろをまとって部屋へ上がり込んだのだ。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
」ホームズは朝早い頃、ベイカー街の下宿でウィスキソーダを飲みながら説明するのだった。
— THE RED-HEADED LEAGUE 『赤毛連盟』 青空文庫
朝早いので人もない廊下に、低いオルガンの音が、閉された扉のなかゝら流れて来てた。
— 素木しづ 『嫂』 青空文庫
去年の夏だ、まだ朝早いのに湯島に参って、これから鰐口を鳴らそうと思うので、御手洗で清めようとすると、番の小児が水銭をくれろと云った。
— 泉鏡花 『湯島詣』 青空文庫
作例 · 標準
朝早いの例文