マーケット
マーケット
名詞頻度ランク #3356 · 青空 216 例
標準
market
文例 · 用例
ノラは一階のマーケットで彼女のエロチシズムと薄鼠色の蠱惑で商品を粉飾した。
— 吉行エイスケ 『新種族ノラ』 青空文庫
このビルは終戦直後は進駐軍専門の土産物のマーケットで「一般の人ご遠慮願います」という貼紙が出ていたが、そんな経営法もいつか立ち行かなくなったか、一階二階はいわゆる「一般人」相手の雑貨店、二階のすみには喫茶店三階は料理店や美容室――というややこしい経営法に変ってしまっていた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
駅の附近のマーケットから食料品をどっさり仕入れ、昼すこし過ぎ、汽車に乗る。
— 太宰治 『犯人』 青空文庫
昨年の暮、でしたかしら、奥さまが十年振りとかで、ご主人のお友達の笹島先生に、マーケットでお逢いしたとかで、うちへご案内していらしたのが、運のつきでした。
— 太宰治 『饗応夫人』 青空文庫
この家の前を、よく通るんですがね、マーケットに買い物に行く時は、かならず、ここの路をとおるんですよ。
— 太宰治 『饗応夫人』 青空文庫
タラッタ、ラタ、ラッタラー、マーケットの日に、私は初めてペッギーを見た。
— 岡本かの子 『決闘場』 青空文庫
楢雄は煙草は刻みを吸ひ、無駄な金は一銭も使ふまいと決めてゐたが、ただ小宮町へ行つた帰りにはいつも天満の京阪マーケットでオランダといふ駄菓子を一袋買つてゐた。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
京阪マーケットの駄菓子はよそで買ふより安く、専らそこに決めてゐたのだが、一つにはそこの売子の雪江といふ女に心を惹かれてゐたのだ。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
マーケット 一般にはマーケット(英: market)とは英語で市場、商業施設のことだが、カタカナ語として「マーケット」と言った場合スーパーマーケットなど一般が利用できる商業施設を示す(明らかに文脈上で明確な場合は市場という意味でマーケットが使われる)。 マーケット島(典: Märket) - スウェーデン・フィンランドの島。 マーケット郡 (ミシガン州)(英: Marquette County) - アメリカ合衆国ミシガン州の郡。 マーケット (ミシガン州)(英: Marquette) - 同郡に属するアッパー半島中北部の都市。都市名はフランスの宣教師であるジャック・マルケットに由来。 マーケット郡 (ウィスコンシン州)(英: Marquette County) - アメリカ合衆国ウィスコンシン州の郡。
出典: マーケット — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0