神祇官
じんぎかん異読 かみづかさ・かんづかさ
名詞
標準
Department of Divinities (1868-1871)
文例 · 用例
それは柏軒先生が若し生きながらへて此聖代に遭はれたら差詰神祇官の下で大少副の中を拝せられるのだつたにと云つたのである。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
しかし官職の事は自ら別で、敬神者が神祇官に登庸せられると云ふわけには行かない。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
花鎮祭に続き夏は来ぬ恋しづめよと禊してまし「花鎮祭」は昔、桜の花の敵る頃、疫病を鎮める目的で神祇官の行つた神事。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
同じ宮廷にある御神でも神祇官にいらつしやる御神の為には既に鎮魂祭の神遊びがあるのですから、これが内侍所に止まつた理由も察せられます。
— 折口信夫 『神楽(その二)』 青空文庫
一方また、神祇官の卜部を媒にして、陰陽道は、知らず悟らぬうちに、古式を飜案して行っていた。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
「亀卜祭文」なども、神祇官の卜部等の唱へ出したものであらう。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
神祇官にすら、陰陽道系の卜部を交へて来たのは、奈良朝以前からの事である。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
神祇官の配下の駈使丁として召された海部の民を言うたらしい。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
作例 · 標準
明治初期、神祇官(じんぎかん)は神道事務を管轄する中央機関だった。
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神祇官(じんぎかん)の設置は、国家神道の確立を目指す動きの一環だった。
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彼は、神祇官(じんぎかん)の歴史について研究している。
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標準
Department of Worship (under the ritsuryō system)
作例 · 標準
律令制下では、神祇官(じんぎかん)が祭祀や神祇に関する一切を取り仕切った。
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古代の神祇官(じんぎかん)は、天皇の権威を象徴する重要な機関だった。
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神祇官(じんぎかん)の記録は、当時の宗教儀礼を知る上で貴重な資料となる。
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ウィキペディア
神祇官(じんぎかん、かみづかさ、かんづかさ)とは、日本の律令制で設けられた、朝廷の祭祀を司る官庁名。唐名は大常寺 。長官は神祇伯
出典: 神祇官 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0