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介する

かいする
動詞-サ変-特殊動詞-他動詞
1
標準
to use as an intermediary
文例 · 用例
顧ふに、彼こそ「若い人に同情心は不足勝なものです」と言はれる場合の、その「若い人」である……) 扨、私は近代病者の一例を御紹介するが、その前に一言前置きしなければならない。
中原中也 詩に関する話 青空文庫
春風馬堤曲は、蕪村の試みた一種の新しい長詩であって、後に紹介する如く、彼のポエジイの最も純粋な主題的表現である。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
その中の一評者が「一時は紀行文は前人の未だ踏まない深山幽谷の奇景を、紹介するのを職とするような傾向であった、いや今でも、そういう好奇心で、紀行を書いている人もあるようだが、これはつまらぬことだろう」と言って、明らかに私に当たっている。
――田山花袋氏―― 紀行文家の群れ 青空文庫
或地点では車の窓から見下ろされる断崖の高さが六百尺だと云つて女車掌が紹介する
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
ある地点では車の窓から見下ろされる断崖の高さが六百尺だといって女車掌が紹介する
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
こんな議論が実用上どういう価値があるかは分りにくいが、ただ生物界の現象を説明するに力学を応用するようになった率先者の一人としてここに御紹介するその学者の名はダルシー・ウェントウォース・トムソンという。
寺田寅彦 卵の形 青空文庫
その中に最近の老妓の心境が窺える一首があるので紹介する
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
簡単平凡な例を取れば、対話中に来訪者のベルを響かせて、次に現われて来る人間を紹介する類である。
寺田寅彦 耳と目 青空文庫
2
標準
to worry
介する(かいする) — 幻辞.com