考古資料
こうこしりょう
名詞
標準
archeological materials
文例 · 用例
博士は、ギゼーの此附近で、金字塔に関する考古資料を、発掘蒐集するために、地中海を通って杳々と、英国から渡って来たのであって、篤学の博士はその途中でも、モーソラスの霊廟や、ローズ島の立像や、アレキサンドリアの燈台などで、多少の発掘はしたものの、その本当の目的はギゼーの金字塔にあるのであった。
— 国枝史郎 『木乃伊の耳飾』 青空文庫
土地は只に倦むことなく不斷に穀物や草木を生やすのみではない、眼の利く學者は大地からたとへこれまで既にずゐ分とほじくり返し掘り發かれてゐるにも拘らず、それでも未だに多くの考古資料を收穫するのである。
— 關口存男 『新獨逸語文法教程解説』 青空文庫
作例 · 標準
遺跡から出土した土器や石器は、当時の生活を知るための貴重な考古資料だ。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
博物館には、地域の歴史を裏付ける膨大な数の考古資料が収蔵されている。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
新しい高速道路の建設現場から、未知の考古資料が発見され、調査が始まった。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
考古資料(こうこしりょう)とは歴史を考察する一次資料(実物又は現象に関する資料)のうち、遺構・遺物など考古学的発見によって得られた資料、また考古学が対象として取り扱う資料の総称で、物質のうえにとどめられた人間活動の痕跡のすべてをさす。
出典: 考古資料 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0