十八
じゅうはち
数詞
標準
eighteen
文例 · 用例
焼津 八月十八日小泉八雲 この情緒纏綿たる手紙は、新婚当時の手紙ではない。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
せめて、妹さえ丈夫でございましたならば、私も、少し気楽だったのですけれども、妹は、私に似ないで、たいへん美しく、髪も長く、とてもよくできる、可愛い子でございましたが、からだが弱く、その城下まちへ赴任して、二年目の春、私二十、妹十八で、妹は、死にました。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
ところが、八十八夜。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
れいの低い声で、「きょうは八十八夜」そうひとこと呟いたかと思うともう、てれくさくてかなわんとでもいうようにむっくり立ちあがって両肩をぶるっと大きくゆすった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
八十八夜を記念しようという、なんの意味もない決心を笑いながら固めて、二人、浅草へ呑みに出かけることになったのであるが、その夜、私はいっそく飛びに馬場へ離れがたない親狎の念を抱くにいたった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
八十八夜だから連れていってあげましょう。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
九十八度には吃度なる。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
当時十八才のヂェラルド・ド・ネルヴァル――後世狂詩人として知られた男と――アドリンは図らずも一緒に踊ることとなつた。
— 中原中也 『ヂェラルド・ド・ネルヴァル』 青空文庫
作例 · 標準
彼は今年で十八歳になります。
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