ちょろちょろ
ちょろちょろ異読 チョロチョロ
副詞副詞-と頻度ランク #38957 · 青空 227 例
標準
trickling (of water)
文例 · 用例
泥炭層を水がちょろちょろ潜ってゐる。
— 宮沢賢治 『沼森』 青空文庫
拝んでいるうちに何かがさがさという音がひびいたので、思わず背後をみかえると、小さい蛇が何か追うように秋草の間をちょろちょろと走って行った。
— お化け師匠 『半七捕物帳』 青空文庫
) と親仁が喚くと、婦人はちょっと立って白い爪さきをちょろちょろと真黒に煤けた太い柱を楯に取って、馬の目の届かぬほどに小隠れた。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
走りもとの破れた芥箱の上下を、ちょろちょろと鼠が走って、豆洋燈が蜘蛛の巣の中に茫とある……「よう、買っとくれよ、お弁当は梅干で可いからさ。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
それから川岸の細い野原に、ちょろちょろ赤い野火が這ひ、鷹によく似た白い鳥が、鋭く風を切って翔けた。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
それから川岸の細い野原に、ちょろちょろ赤い野火が這い、鷹によく似た白い鳥が、鋭く風を切って翔けた。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
そして大へんちいさなこどもをつれてちょろちょろとゴーシュの前へ歩いてきました。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
そして自分の家の方を見ると、さっきまで真暗だったのに、屋根の下の所あたりから火がちょろちょろと燃え出していた。
— 有島武郎 『火事とポチ』 青空文庫
作例 · 標準
蛇口から水がちょろちょろと漏れている。
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山の岩肌から、湧き水がちょろちょろと流れ出していた。
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鍋のスープをちょろちょろと足して、味を調整する。
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標準
flickering (of fire)
作例 · 標準
暖炉の火がちょろちょろと燃え続けている。
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消えかけたろうそくの炎が、風でちょろちょろと揺れた。
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落ち葉を燃やす火が、ちょろちょろと小さく広がった。
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標準
darting about (e.g. a small animal)
作例 · 標準
ネズミが台所の隅をちょろちょろと走り回っている。
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「子供たちがちょろちょろして危ないから、座っていなさい」
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茂みの中からトカゲがちょろちょろと顔を出した。
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