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一飲み

ひとのみ
名詞
1
標準
swallowing in one gulp
文例 · 用例
陸は非常な大酒で一飲みに十の大杯に入れるほどの酒を飲んだ。
田中貢太郎 陸判 青空文庫
焼くような渇きを覚えたので、私はその水差しの水を一飲みに飲みほした。
THE PIT AND THE PENDULUM 落穴と振子 青空文庫
せっかく苦労して、悪い材料は捨て、本当においしいところだけ選んで、差し上げているのに、ペロリと一飲みにして、これは腹の足しにならぬ、もっとみになるものがないか、いわば食慾に於ける淫乱である。
太宰治 如是我聞 青空文庫
金物屋は、道ばたに酒屋でもみつければ、忽ち入りこんでビールをひっかけるのでしたが、犬には、運河の水を一飲みするだけの暇さえ与えず、ただもう追い立てに追い立てて鞭をならすのでした。
A DOG OF FLANDERS フランダースの犬 青空文庫
でも、ぐっと一飲みした時の気持は格別だった。
INTERLOPER 第三者 青空文庫
ヴォートランはコーヒーの最後の一飲みを味わってから出てゆこうとしているところだった。
Le Pere Goriot ゴリオ爺さん 青空文庫
人妻ゆゑにひとのみち汚しはてたるわれなればとめてとまらぬ煩悶の罪のやみぢにふみまよふ。
東京景物詩改題に就て 雪と花火余言 青空文庫
そうでない思想信頼は、「ひとのみち」的現象でしかないだろう。
戸坂潤 哲学の現代的意義 青空文庫
作例 · 標準
彼は大きな肉の塊を、まるで一飲みにするように豪快に食べた。
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子供は差し出されたジュースを、あっという間に一飲みにしてしまった。
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緊張していたので、出されたお茶を一飲みにした。
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2
標準
sipping
作例 · 標準
熱いお茶を出すのは、火傷するからやめてくれ。少しずつ一飲みするんだから。
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薬を飲む時、水で一飲みするようにと言われた。
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彼女はコーヒーを一飲みして、すぐに仕事に戻った。
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3
標準
thinking nothing of one's opponent
作例 · 標準
この強敵を相手に、彼はまるで一飲みするかのように軽くあしらった。
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相手チームの選手たちは、まるで彼に一飲みされているかのように全く歯が立たなかった。
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あの将棋のプロは、どんな相手でも一飲みにしてしまうほどの強さだ。
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