一等地
いっとうち
名詞
標準
prime location (for offices, housing, etc.)
文例 · 用例
そしてムーア彗星は、それからのち更に五年ののちに一等地球に近づくのであった。
— 海野十三 『大宇宙遠征隊』 青空文庫
これはつまり、その当時から八年後にムーア彗星は、一等地球に近づくのであって、すべて緑川博士の計算から出てきたものであった。
— 海野十三 『大宇宙遠征隊』 青空文庫
あの新宿の一等地がそれだけでよろしいのです。
— 坂口安吾 『街はふるさと』 青空文庫
社会の進歩につれて、第二等の肥沃度の土地が耕作されるに至る時は、地代は直ちに第一等地に発生し、そしてその地代の額は、これら二つの土地部分の質の差違に依存するであろう。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
同時に第一等地の地代は騰貴するであろう、けだしそれは常に、一定量の資本及び労働をもって両者が産出する生産物の差違だけ、第二等地の地代よりもより多くなければならぬからである。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
かくて、土地――第一等地、第二等地、第三等地――が、等しい資本及び労働を用いて、小麦一〇〇、九〇、及び八〇クヲタアの純生産物を生産すると仮定せよ。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
人口に比較して肥沃な土地が豊富にあり、従って、第一等地の耕作を必要とするのみで足る所の、新しい国においては、総純生産物は耕作者に帰属し、そしてそれは彼が前払した資本の利潤たるものであろう。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
人口が、第二等地――それからは、労働者を支持した後に九〇クヲタアが獲得され得るに過ぎぬ、――の耕作を必要ならしめるほどに大いに増加するや否や、地代は第一等地に発生するであろう。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
作例 · 標準
銀座の一等地に店舗を構えるのは、多額の賃料がかかるが、それ以上の宣伝効果が期待できる。
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「駅直結のこのマンション、まさに一等地だよね」「その分、分譲価格も桁違いに高いけどね」
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老舗の百貨店が立ち並ぶ通りは、いつの時代も商業的な一等地として賑わいを見せている。
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