歓賞かんしょう名詞1標準文例 · 用例ことに見もせぬ西洋のきれぎれの作品を、人が辛苦して歓賞せんとするごとく、都市の塵煙の中から出現したものでなければ、文学として愛しかつあこがれるに足らぬと考えてでもいるらしい地方の諸君には、今はほとんど目隠しと同様なる拘束があるのである。— 柳田国男 『雪国の春』 青空文庫三回四回と見事に矢を立て五回目に例の最も至難なる鐵楯に、鳴を響かして矢の立つた時は、萬衆一時に歡賞の聲を揚げた。— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫