新軍
しんぐん
名詞
標準
文例 · 用例
それで上野下野武蔵相模たちまちにして旧官は逐落され、新軍は勢を得たのかと想像される。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
3、新軍の建設 革命後間もなく徴兵の意見が出たが専制的であるとて排斥せられた。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
一八〇六年の惨敗によりフリードリヒ大王の直伝たる夢より醒めた普国は、シャルンホルスト、グナイゼナウの力に依り新軍を送り、新戦略を体得し、ナポレオンのロシヤ遠征失敗後はしかるべき強敵となって遂にナポレオンを倒したのである。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
」「はあ、待ちに待ったる新軍艦ホノルル号が突如ニューヨーク沖に現れました。
— ――金博士シリーズ・10―― 『不沈軍艦の見本』 青空文庫
それだのに、どうして平和の防壁とするというような人道的立場から疑問の生じる表現をそのまま流布させたり、共産主義者は新軍国主義者であるという風な世界の事実を偽った言葉をそのままにつかうのだろうか。
— 宮本百合子 『平和への荷役』 青空文庫
日清戰役後、支那で段々洋式の新軍が組織される樣になつても、矢張り從前の兵隊を全く解散せぬ。
— 桑原隲蔵 『支那人の文弱と保守』 青空文庫
「もし現役の最新軍艦を一隻引き渡したら、私にその金額をくれますか」 デュマレスク伯爵は真顔だが、マルコス大使は笑った。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
飛報は早くも袁紹、曹操たちの革新軍へも聞え渡った。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
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新軍(しんぐん)または「新建陸軍」とは清朝政府が日清戦争後に軍を再編成して新たに作った、近代的陸軍である。新軍は軍制や訓練、装備に至るまで完全に西洋式に切り替えられ、清朝末に正規軍として清国軍の中核を担った。
出典: 新軍 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0