ポカ
ポカ異読 ぽか
名詞動詞-サ変
標準
blunder
文例 · 用例
尋常一年の弟は唯ポカンとしてゐた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
彼の顔色が急に変るかと思ふと彼は自分のマントと帽子を左手に持つて、右手で私の頬をポカツと擲りつけた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
いつかこの若先生のところで顕微鏡を見せてもらって色々のプレパラートをのぞいているうちに一つの不思議な重大なアポカリプスを見せられた。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
メキシコの大火山、ポポカテペトルの第一登山が報告されてから、三百年も後になって、シャスタは地図の上に戸籍が入った。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
小刀を井戸の桁の上に置いて水を釣ったが釣瓶を漸くの事引摺り上げると、其拍子に小刀はポカンと音して井戸の中へ落て了った。
— 伊藤左千夫 『井戸』 青空文庫
運が悪いと頭を一つ位ポカと喰らせられる。
— 伊藤左千夫 『井戸』 青空文庫
」 乞食はポカンとして居るが、 殿様は独り悦に入って、T「敵討であろう 喃?
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
ポカンと空を見上げてゐる兵士もゐた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
作例 · 標準
大事なプレゼンの日に資料を忘れるなんて、とんでもないポカをやってしまった。
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普段は完璧主義の彼が、あんな初歩的なポカをするなんて誰もが驚いた。
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将棋の対局でうっかりポカをしてしまい、有利だった局面を一気に逆転された。
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