寝付く
ねつく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞
標準
to go to bed
文例 · 用例
今思えば、いっそその時に思い切ってどうかすればよかったんですが、わたくしも両親はあり、弟や妹はあり、それを打捨って駈け落ちをするわけにも行かないので、ともかくも師匠をなだめて無事に帰したんですが、それから間もなく師匠はどっと寝付くようになって、とうとうあんなことになってしまいました。
— お化け師匠 『半七捕物帳』 青空文庫
毎晩、何時頃に寝るのかお前達は……」「両親達はラジオを聴いてから一時間ばかりで寝附きますから、私たちが寝付くのはドウしても十二時過になっておりました。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
叔孫が寝付く以前に、長子の孟丙のために鐘を鋳させることに決め、その時に言った。
— 中島敦 『牛人』 青空文庫
父親が中風で寝付くとき忘れずに、銀行の通帳と実印を蒲団の下に隠したので、柳吉も手のつけようがなかった。
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
」「ウィリアムも平生その時刻に寝付くと考えても?
— THE REIGATE PUZZLE 『ライギット・パズル』 青空文庫
どっと寝付くほどの大病でもないが、なにしろ半病人のすがたで、薙刀のお稽古もこの頃は休み勝になりました。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
三月二日牢愁の思出春の日のくれゆく空のあはれさはひとりながめて牢にゐし時四月十二日近頃頻りに疲労を覚え、やがて寝付くべきかと思ふほどなり、小詩を賦して自ら慰む弱いからだが段々に弱くなり、残りの力もいよ/\乏しくなつて来た。
— 河上肇 『閉戸閑詠』 青空文庫
やがて寝付くやうになるのかも知れない。
— 河上肇 『閉戸閑詠』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちは疲れて、すぐに寝付いた。
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昨晩はなかなか寝付けず、朝まで読書をしていた。
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新しい環境に慣れるまでは、なかなか寝付けないことが多い。
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標準
to be laid up (with a cold)
作例 · 標準
風邪をこじらせて、数日間寝付いてしまった。
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祖母は病気でしばらく寝付いていたが、ようやく回復に向かっている。
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「ああ、また寝付いてしまったのか…」と彼は力なく呟いた。
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