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継場

つぎば
名詞
1
標準
文例 · 用例
ステーションまでの二百ヴェルスタの道を二|昼夜で過ぎたが、その間馬の継場々々で、ミハイル、アウエリヤヌイチは、やれ、茶の杯の洗いようがどうだとか、馬を附けるのに手間が取れるとかと力んで、上句には、何も黙れとか、彼れこれ云うな、とかと真赤になって騒を返す。
アントン・チエホフ Anton Chekhov 六号室 青空文庫
ゲンパラの絶頂よりラサを望む けれどもそれではどうもネータンとジャンマェとの駅継場がなくなるものですから、ナムの人が駅継場として以前の所へ一軒家を建てて、その家で酒や何かを売って居りますので、この前の時は私は其家へ泊ったのです。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
また西北原及び北原からインドへ輸り出す羊毛及びヤクの尾等は皆|此市へ持って来まして、単に此市を継場としてパーリーの方へ輸り出すものもあれば、またシカチェ辺の商人が此市へ来て買うて輸り出すもあるです。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
炭の中継場であろう。
木暮理太郎 黒部川奥の山旅 青空文庫
ステーシヨン迄の二百ヴエルスタの道を二|晝夜で過ぎたが、其間馬の繼場々々で、ミハイル、アウエリヤヌヰチは、やれ、茶の杯の洗ひやうが奈何だとか、馬を附けるのに手間が取れるとかと力んで、上句には、何も默れとか、彼れ此れ云ふな、とかと眞赤になつて騷を返す。
アントン・チエホフ Anton Chekhov 六號室 青空文庫