九州へ下る
きゅうしゅうへくだる
動詞-五段-ラ行
標準
to go down to Kyushu
文例 · 用例
急に思ひ立つて(旅費が出来たので)、九時の列車で九州へ下る。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
梶川としては、姉の言葉に従って、病める弟を見ついで九州へ下るべきか、非常の覚悟と冒険を予期して、ひとり留まらんという姉のために、弟の忠言に従うべきか、いずれが是、いずれが非かわからないうちに、なにものかの強い道義心に打たれて感動する。
— 農奴の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
「父の急な転勤で、住み慣れた東京を離れて九州へ下ることになった時の、新幹線の窓からの景色は今でも忘れません」
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古文書には、政争に敗れた公家が、都を追われて人里離れた九州へ下り、そこで余生を過ごした様子が記されていた。
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「一旗揚げようと思って都会に出たが、夢破れて結局、九州へ下って実家の農家を継ぐことにしたよ」
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参勤交代の行列が、1年にわたる江戸滞在を終えて、遠く離れた自身の領地がある九州へ下っていく。
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