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南総里見八犬伝

なんそうさとみはっけんでん
名詞
1
標準
Nansō Satomi Hakkenden (1814-42; novel in 106 volumes by Kyokutei Bakin)
文例 · 用例
それから「西遊記」、「椿説弓張月」、「南総里見八犬伝」などでやや「人情」がかった読み物への入門をした。
寺田寅彦 科学と文学 青空文庫
文献にも乏しく、ただ曲亭馬琴が文化十一年から天保十二年にかけ二十八年間の長きにわたって書いた南総里見八犬伝の第七十三回と四回とに、詳しく紹介してあるが、その他には殆ど文献らしい文献は見当たらない。
佐藤垢石 越後の闘牛 青空文庫
穴熊というのは、南総里見八犬伝の犬山道節が野州足尾の庚申山で化け猫を退治するとき、猫といっしょにとっちめた山の神のことである。
佐藤垢石 香熊 青空文庫
聖書もその一つなら、『資本論』もその一つであり、『戦争と平和』もその例に漏れ難く、近頃の人にとっては、『南総里見八犬伝』や『ドン・キホーテ』や、『アラビアン・ナイト』もそうかもしれない。
捕物小説は楽し 随筆銭形平次 青空文庫
『源氏物語』『アラビアン・ナイト』『南総里見八犬伝』『戦争と平和』『水滸伝』『大菩薩峠』と。
平次身の上話 随筆銭形平次 青空文庫
その一面に私は、硯友社の作品のもろもろ、例えば尾崎紅葉の『不言不語』とか広津|柳浪の『河内屋』とか、幸田露伴の『五重塔』に夢中になり、『水滸伝』や『南総里見八犬伝』に寝食を忘れたのは、なんという浮気な文学少年であったことであろう。
銭形平次以前 随筆銭形平次 青空文庫
」「南総里見八犬伝買ったんだよ」「ふーん」と私はびっくりして「わかる?
一九三八年(昭和十三年) 獄中への手紙 青空文庫
われ、めしいては 滝沢馬琴が『南総里見八犬伝』を書いたのが、前後二十七年間かかっている。
野村胡堂 胡堂百話 青空文庫
作例 · 標準
南総里見八犬伝』は、曲亭馬琴が28年の歳月をかけて完成させた大作だ。
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八つの珠を持つ犬士たちが活躍する『南総里見八犬伝』のストーリーにワクワクした。
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現代の漫画やアニメでも、『南総里見八犬伝』をモチーフにした作品は数多く存在する。
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