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杜宇

とう
名詞頻度ランク #5585 · 青空 0
1
標準
lesser cuckoo (Cuculus poliocephalus)
文例 · 用例
思ひがけずも、杜宇一聲聞ゆ。
大町桂月 箱根神社祈願の記 青空文庫
萬雷と云ひ、杜宇と云ひ、聲が多過ぎる』と、夜光命また冷かす。
大町桂月 鹽原新七不思議 青空文庫
囘顧橋のあたりにて、杜宇の一聲を聞く。
大町桂月 鹽原新七不思議 青空文庫
夜光命も十口坊も杜宇を聞きたることなし。
大町桂月 鹽原新七不思議 青空文庫
杜宇が人を掠めるやうにして鳴いた。
田山録弥 スケツチ 青空文庫
秋の日は、干物の匂ひがするよ干物の、匂ひを嗅いで、うとうとと秋蝉の鳴く声聞いて、われ睡る人の世の、もの事すべて患らはし匂を嗅いで睡ります、ひとびとよ、秋の日は、干物の匂ひがするよ
中原中也 干物 青空文庫
〔館は台地のはななれば〕宮沢賢治館は台地のはななれば鳥は岬の火とも見つ香魚釣る人は藪と瀬を低くすかしてわきまへぬ鳥をまがへる赤き蛾は鱗粉きらとうちながし緑の蝦を僭しつゝ浮塵子あかりをめぐりけり
宮沢賢治 〔館は台地のはななれば〕 青空文庫
大風の吹く城の向うで化猫草の穗のゆらゆらとうごいてゐてなにものかかなしい追憶の敵が笑つてゐる。
萩原朔太郎 青空文庫
作例 · 標準
杜宇の鳴き声が夏の訪れを告げる。
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古くから杜宇は詩歌の題材として親しまれてきた。
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杜宇の悲しい鳴き声が、森に響き渡った。
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