詫び入る
わびいる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to apologize sincerely
文例 · 用例
眼上のものに心から詫び入る姿のように。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
」と手を支いて、誰にか詫び入る、そのいじらしさ。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
猟師にまた打たれて詫び入ると徐かに這って行けという。
— 犬に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
「恐れ入りまする――かかる痴かしきすがたを御覧に入れまして――」 と、詫び入るように言うと、「まず、立ちなさい。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
五 浪路は、詫び入る甚太郎の言葉が、耳にはいらぬように、「いかに、おな子の身は弱いというたとて、どこまでもどこまでも一家、一門のために、牲に生き、牲に死ぬほかはないと言やるのか?
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
わしから云や、まあ頭をさげて、かうかう娘が申します、まことに不都合な次第だが、反対する元気もないので、と、あの婆さんに、詫び入る一手だ。
— 岸田國士 『荒天吉日』 青空文庫
詫び入るのを無理に引っ張って椽側の前まで連れて来た。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
かへつてこちらが気の毒なほどに詫び入るその律気さに、あの本はさう云ふ運命だつたのだらう。
— 佐藤春夫 『堀辰雄のこと』 青空文庫
作例 · 標準
彼は過ちを認め、深く詫び入った。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
心から詫び入ることで、ようやく相手に許してもらえた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
店長は客のクレームに対し、丁重に詫び入った。
Illusions AI · gemini-2.5-flash