離断
りだん
名詞
標準
dissection
文例 · 用例
そして私の眼の下では彼らがやはりだんまりで、しかも実に余念なく組打ちをしている。
— 梶井基次郎 『交尾』 青空文庫
あんなやつも出て来たぞ」 向こうに魚の骨の形をした灰いろのおかしなきのこが、とぼけたように光りながら、枝がついたり手が出たりだんだん地面からのびあがってきます。
— 宮沢賢治 『ありときのこ』 青空文庫
」農民二「はあ、全ぐその通りだんす。
— 郷土喜劇 『植物医師』 青空文庫
あんなやつも出て来たぞ」 向ふに魚の骨の形をした灰いろのをかしなきのこが、とぼけたやうに光りながら、枝がついたり手が出たりだんだん地面からのびあがつてきます。
— 宮沢賢治 『朝に就ての童話的構図』 青空文庫
へい、雪さ豊年の兆だちゅう、旱は魚の当りだんべい。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
復一は変態的に真佐子をいじめつけた幼年時代の哀しい甘い追憶にばかりだんだん自分をかたよらせて行った。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
そのとき、ちいさい男の子のひとりが、すずの兵隊をつかんで、いきなりだんろのなかへなげこみました。
— DEN STANDHAFTIGE TINSOLDAT 『しっかり者のすずの兵隊』 青空文庫
この俺を、一体、何処まで追払うつもりだんべ?
— 佐左木俊郎 『都会地図の膨脹』 青空文庫
作例 · 標準
手術では、癒着した組織を慎重に離断する必要があった。
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内視鏡を使い、腫瘍を周辺組織から丁寧に離断していく。
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事故で損傷した神経を、顕微鏡下で慎重に離断し、再接続する手術が行われた。
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