気休めを言う
きやすめをいう
表現動詞-五段-ウ行
標準
to say things to ease one's mind
文例 · 用例
貴下、慰めるにしても、気休めを言うにしても、何と云う、馬鹿な、可忌しい、呪詛った事を云ったものでしょう。
— 泉鏡花 『甲乙』 青空文庫
さうすると、月の光りにそゝのかされて死なう、としたのだと言ふ語は、全く実阿弥の為に、一時の気休めを言うたことになるのです。
— 折口信夫 『芝居に出た名残星月夜』 青空文庫
さりとて、押しつけがましい気休めを言うのでもない。
— 弁信の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
自分らは時としてこの類の政治家の心持を疑い、あるいは知りつつそんな気休めを言うのではないかとも思う。
— 柳田国男 『雪国の春』 青空文庫
作例 · 標準
「『なんとかなるよ』なんて、思ってもいない気休めを言うのはやめてくれ」と彼は声を荒らげた。
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彼女はいつも相手の気持ちを察して、そっと隣で気休めを言って元気づけてくれる。
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ひどく落ち込んでいる友人を前にして、今の自分にどんな気休めを言えばいいのか分からなかった。
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