青物屋
あおものや
名詞
標準
vegetable shop
文例 · 用例
アナトール・フランスのかいたクランクビュという青物屋と同じ待遇を彼等は世間から受けなければならんのだ。
— 平林初之輔 『犠牲者』 青空文庫
月の末に母子はわづかばかりの手※りの荷物をまとめ、その家を出て、下谷初音町のある青物屋の二階に引越して行つた。
— 島木健作 『第一義の道』 青空文庫
青物屋の二階へ移つて少しおちつくと、順吉はかつて彼が嫌惡の念をこめて輕蔑した小説家の高山や、學者の杉村を訪ねた。
— 島木健作 『第一義の道』 青空文庫
酒屋や青物屋の賑やかな店に交って、商売柄でか、綺麗に障子を張った表具屋の、ひっそりした家もある。
— 森鴎外 『青年』 青空文庫
其れのみならず、現在の大連には、肴屋、大工、畳屋、瓦職、左官、下駄屋、青物屋、花屋、人力車夫、馬車屋、下男、女中、給仕等の職業が悉く支那人に占められてゐる。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
丁度、葬式と通り合し、車は橋袂の青物屋の前に止つた。
— 眞山青果 『茗荷畠』 青空文庫
前は青物屋である、市場の荷が未だ着かぬと見えて、店はヒツソリ寂れて居る。
— 眞山青果 『茗荷畠』 青空文庫
青物屋の葱は日に光つた。
— 眞山青果 『茗荷畠』 青空文庫
作例 · 標準
スポーツを通じてチームワークを学ぶ。
エンターテインメント産業は多様な作品を提供する。
競技選手たちの努力は称賛に値する。
娯楽施設の利用客は増加傾向にある。