血祭り
ちまつり
名詞
標準
killing an enemy soldier before the start of a battle to raise spirits
文例 · 用例
この情熱によって、彼等は、市街戦で殺された日本人の約十五倍の支那人を血祭りにあげていた、屍体を蹴とばした。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
その何だ、ハイカラな叔母なんぞを血祭りに、家中|鏖殺に願いたい。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
特に去年蘆名義広との大合戦に、流石の義広を斬靡けて常陸に逃げ出さしめ、多年の本懐を達して会津を乗取り、生れたところの米沢城から乗出して会津に腰を据え、これから愈々南に向って馬を進め、先ず常陸の佐竹を血祭りにして、それから旗を天下に立てようという勢になっていた。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
どうせ、無事に帰るつもりは無いて、細君を離縁する云い出し、自分の云うことを承知せんなら、露助と見て血祭りにする云うて、剣を抜いて追いまわしたんや。
— 岩野泡鳴 『戦話』 青空文庫
侍どもはその生首を番頭のまえに突きつけて、これを見せたらば諄く説明するにも及ぶまい、われわれは攘夷の旗揚げをするもので、その血祭りに今夜この異人の首を刎ねたのである。
— 異人の首 『半七捕物帳』 青空文庫
その血祭りという異人の首は、鮮血に染みたままで油紙のうえに据えられているのであった。
— 異人の首 『半七捕物帳』 青空文庫
おれは、思想として全体を憤慨する前に、おれ自身の恥さらしな、憶病者の、事大主義者の、裏切り者の、利己主義者の、資本主義の番頭のおれを、まず血祭りに上げねばならぬ。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
この血祭りで倉地が自分にはっきりつながれてしまわないとだれがいえよう。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
作例 · 標準
戦国時代には、戦の前に敵の首を血祭りにあげて士気を高めることがあったという。
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伝説では、古代の戦士たちが神に捧げるために敵を血祭りにあげたそうだ。
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残虐な行為だが、血祭りは彼らにとって勝利を願う儀式だった。
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標準
killing violently
作例 · 標準
復讐に燃える男は、仇を血祭りにあげてその恨みを晴らした。
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激しい怒りから、彼は相手を血祭りにあげたいとさえ思った。
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その批判は、まるで彼を血祭りにあげるかのようだった。
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標準
menstruation
作例 · 標準
「ああ、また血祭りになっちゃったよ。気分が憂鬱だ。」
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体調がすぐれないと思ったら、どうやら血祭りが近いようだ。
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血祭りの時は、いつもより甘いものが無性に食べたくなる。
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