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必要とする

ひつようとする
表現動詞-他動詞動詞-サ変-する
1
標準
to need
文例 · 用例
恐らく、芸術家は、昔日よりも、一層の孤独を必要とするであらう。
中原中也 作家と孤独 青空文庫
――芸術といふものが、卑近な意味では、屡々女性的なものだとせられ、甚だしくは論理を無視する処から発生するとさへ考へられるにも拘らず、実は、芸術くらゐ論理的な謂はゞ男性的な性格と環境とを必要とするものはないやうに思はれる。
中原中也 詩と現代 青空文庫
附加へて云ふなら、音といふ無形物に形を与へる作曲といふ仕事には、最も男性的能力を必要とするといふ、ワイニンゲルの考へを、芸術のこととさへいへば、低俗な意味での「好きこそ物の上手なれ」で片附けてしまふ我が常識界に、及ばず乍ら徹定させてみたいと思ふのである。
中原中也 我が詩観 青空文庫
船長、機関長、を初めとして、水夫長、火夫長、から、便所掃除人、|石炭運び、に至るまで、彼女はその最後の活動を試みるためには、外の船と同様にそれ等の役者を、必要とするのであった。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
金持の淫乱な婆さんが、特に勝れて強壮な若い男を必要とするように、第三金時丸も、特に勝れて強い、労働者を必要とした。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
そういう寒い部屋で相対坐している主人に百パーセントの好意を感じようとするのは並々ならぬ意志の力を必要とするようである。
寺田寅彦 新年雑俎 青空文庫
絵巻物の色々な場面の排列、モンタージュまた一つの場面の推移をはこぶコマ数の按配、テンポの緩急といったようなものに対する画家の計画には、ちょうど映画監督、編輯者のそれと同様な頭脳のはたらきを必要とすることがわかる。
寺田寅彦 山中常盤双紙 青空文庫
詩を必要とする精神は、さうした國粹のポエヂイ(詩的情操)以外に、他の別の物を欲求する意志があるからで、もしそれが無かつたら、日本に詩といふ文學は必要がなく、和歌俳句以外の蛇足である。
萩原朔太郎 詩に告別した室生犀星君へ 青空文庫
作例 · 標準
彼は常に新しい挑戦を必要としている。
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このプロジェクトは、より多くの人材を必要としている。
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その問題は、早急な解決を必要としている。
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必要とする(ひつようとする) — 幻辞.com