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和子

わこ
名詞頻度ランク #14751 · 青空 629
1
標準
son of a person of high social standing
文例 · 用例
夕ごはんの時、父は、「岩見さんが、あんなに誠意を以て言って下さっているのだし、こちらでも失礼にならないように、私が和子を連れて行って、よく和子の気持も説明して、おわびして来なければならないと思う。
太宰治 千代女 青空文庫
」と言って、顔を挙げ、ひょいと右手の小指でおくれ毛を掻き上げてから、「私たちは馬鹿のせいか、和子がそんなに有名な先生から褒められると、なんだか此の後もよろしくとお願いしたい気が起って来るのです。
太宰治 千代女 青空文庫
和子だって、こわがっているのです。
太宰治 千代女 青空文庫
お前たちは、和子を利用して、てんでの虚栄心や功名心を満足させようとしているのです。
太宰治 千代女 青空文庫
お前たちは、和子を、食いものにしようとしているのだ。
太宰治 千代女 青空文庫
どうです、和子さん、僕の新しい指導のもとに、もう一度、文章の勉強をなさいませぬか、僕は、必ずや、などとずいぶんお酒に酔ってもいましたが、大袈裟な事を片肘張って言い出す仕末で、果ては、さあ僕と握手をしましょうと、しつこくおっしゃるので、父も母も、笑っていながら内心は、閉口していた様子でありました。
太宰治 千代女 青空文庫
古い文章は、やっぱり確実だなあ、鵝毛とは、うまく言ったものですねえ、和子さん、おわかりになったでしょう?
太宰治 千代女 青空文庫
父は、もともと、家庭教師を呼ぶ事には反対だったのですが、沢田先生のおくらしの一助という名目に負けて、おいでを願う事にしていたのであって、まさか、そんな無責任な綴方教育を授けているとは思いも寄らず、毎週いちど、少しは和子の学課の勉強の手伝いをして下さっているものとばかり思っていた様子でした。
太宰治 千代女 青空文庫
作例 · 標準
山田和子さんは、このプロジェクトのリーダーです。
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