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田長

たおさ
名詞
1
標準
master of the rice field
文例 · 用例
田長江氏がその全訳を出す以前にも、既に高山樗牛、登張竹風等の諸氏によつて、早く既に明治時代からニイチェが紹介されて居た。
萩原朔太郎 ニイチェに就いての雑感 青空文庫
「衰運」におくる言葉ひややかにみづをたたへてかくあればひとはしらじなひをふきしやまのあととも 右は、生田長江のうたである。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
」を保田与重郎が送ってくれ、わがひととは、私のことだときめて再読、そのほか、ダヴィンチ、ミケランジェロの評伝、おのおの一冊、ミケランジェロは再読、生田長江のエッセイ集。
――馬をさへ眺むる雪の朝かな―― 碧眼托鉢 青空文庫
:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定(例)-------------------------------------------------------立ちつくし、ものを思へば、ものみなの物語めき、  (生田長江) あの、私は、どんな小説を書いたらいいのだろう。
太宰治 秋風記 青空文庫
博士 (朗読す)――紅蓮の井戸堀、焦熱の、地獄のかま塗よしなやと、急がぬ道をいつのまに、越ゆる我身の死出の山、死出の田長の田がりよし、野辺より先を見渡せば、過ぎし冬至の冬枯の、木の間木の間にちらちらと、ぬき身の槍の恐しや、――公子 (姿見を覗きつつ、且つ聴きつつ)ああ、いくらか似ている。
泉鏡花 海神別荘 青空文庫
たしか侯爵黒田長成公の筆であったと聞いている。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
◇ 前記明治二十五年喜多能静氏追善能のため只圓翁は上京し、野中到氏宅に滞在していたが、翁は毎夜のように侯爵黒田長知侯のお召を受けて霞ヶ関に伺候した。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
兵器船舶の整備を急がせると共に、黒田長政、小西行長、加藤清正をして、肥前松浦郡|名護屋に築城せしめ、更に松浦|鎮信をして壱岐|風本(今勝本)に築かしめた。
菊池寛 碧蹄館の戦 青空文庫
作例 · 標準
田長が先頭に立って、村人たちに田植えの時期を指示した。
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今年の収穫を祈願して、田長が神前に初穂を供えた。
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彼は地域の田長として、長年水田の管理を任されている。
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2
標準
lesser cuckoo (Cuculus poliocephalus)
作例 · 標準
深い森の中から、田長の忍び泣くような鳴き声が聞こえてくる。
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古典文学では、田長はしばしば旅人の郷愁を誘う鳥として描かれる。
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夕暮れ時に響く田長の声に、思わず足を止めて聞き入った。
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