下の子
したのこ
表現名詞
標準
younger child
文例 · 用例
私は下の子の来るのを、上の子とそこで黙つて待つてゐた。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
母は観念して、下の子を背負い、上の子の手を引き、古本屋に本を売りに出掛ける。
— 太宰治 『父』 青空文庫
見ると、五つ六つより下の子供が九人、わいわい云いながら走ってついて来るのでした。
— 宮沢賢治 『狼森と笊森、盗森』 青空文庫
」嘉助はまるで手をたたいて机の中で踊るようにしましたので、大きなほうの子どもらはどっと笑いましたが、下の子どもらは何かこわいというふうにしいんとして三郎のほうを見ていたのです。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
敢て閣下の子分に非ずと雖も、また多少の因縁なきにしもあらず。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
見ると、五つ六つより下の子供が九人、わいわい云ひながら走つてついて来るのでした。
— 宮沢賢治 『狼森と笊森、盗森』 青空文庫
いちばん上の子はせいぜい六つぐらいで、いちばん下の子は二つをこしてはいませんでした。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
トマトと桃の恵投にあずかり、これで上の子のきょう一日の食料が出来たとはいうものの、下の子がいまに眼をさまして、乳を求めて泣き叫びはじめたら、どうしたらいいでしょうか。
— 太宰治 『たずねびと』 青空文庫
作例 · 標準
長女が独立したので、これからは下の子の世話に集中できる。
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兄弟姉妹が多い家庭では、一番下の子は甘やかされがちだと言われる。
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「お兄ちゃん、お姉ちゃん、遊んで!」と、下の子が兄姉に話しかけた。
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