余所者
よそもの
名詞
標準
文例 · 用例
結局、この余所者が到着した後五十年を経過しても、顔や身体に五年を越す変化さえ見られないのを知った住民たちは、一層暗い噂を囁くようになり、彼が常に欲してきた隔離状態が、半ば以上実現することとなった。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
カーウィンが赤い外套を着た余所者たちとしきりに話したがっているのを見たという噂が流れ、それらの余所者の何人かがいなくなり始めると、人々はカーウィン自身の船員がおかれた奇妙な状況のことを考えた。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
アサ老人とその妻は当然ながら余所者に腹を立てたが、家庭の団欒を乱すことにつき然るべく賠償することで話がついた。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
召使いとして働くのは、極悪非道に見えるポルトガル人とインド人の混血で、サウス・メイン街の臨海地区から来た男、もう一人は痩せた学者風の余所者で、サングラスをかけ、たっぷりしたボサボサの顎髭を染めて、いかにも同僚という感じだった。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
次に髭と眼鏡の余所者を「J.C.様」と呼んでいるのは何だろう?
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
ここではない別の場所に、亡霊じみた低音で話す嫌われ者、余所者アレン博士の恐るべき前兆があっただろうか?
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
次いで別荘と髭の余所者、陰口、恐怖。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
奇妙な草書体の伝言の起源が何であるにせよ、滅ぼさるべき「カーウィン」が髭と眼鏡の余所者に他ならないのは確実に思えたからだ。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
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余所者(よそもの)あるいは他所様とは、他の地域あるいは社会から来た人のこと。
出典: 余所者 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0