遊歩場
ゆうほじょう
名詞
標準
esplanade
文例 · 用例
」 そこで王女は、好奇心がうごいたので、遊歩場であうとさっそく、この外国紳士に、話しかけました。
— SKYGGEN 『影』 青空文庫
彼がこのあまり広くもない、遊歩場に降りたつたときの姿は、ちやうど、遠くばら色の、未明の空を出発し、途中で幌馬車を乗りすてゝ、いまこの屋根の上に、葉巻をくゆらすといつた格好で、その気どつた姿で、屋根の上をあちこちと漫歩するすがたが、平民主義の貴族の若様を想はせる。
— 詩集(1)初期詩篇 『小熊秀雄全集-2』 青空文庫
彼がこのあまり広くもない、遊歩場に降りたつたときの姿は、ちやうど、遠くばら色の、未明の空を出発し、途中で幌馬車を乗りすてて、いまこの屋根の上に、葉巻をくゆらすといつた格好で、その気どつた姿で、屋根の上をあちこちと漫歩するすがたが、平民主義の貴族の若様を想はせる。
— 詩集(1)初期詩篇 『小熊秀雄全集-2』 青空文庫
懐中電燈をつけて、三階の階段をまた一つ上にのぼるとそこは屋上遊歩場であった。
— 海野十三 『街の探偵』 青空文庫
そして遊歩場のレベルともうすれすれのところから、空気の出てくる横窓が明いていた。
— 海野十三 『街の探偵』 青空文庫
それが実現された暁にはあのあたり一帯に水上陸上相まって、他と趣を異にした特殊の景情を現出すべく、公園や遊歩場というものを持たないわれ/\牛込区民や、麹町区一部の人々の好個の慰楽所となるであろう。
— 加能作次郎 『早稲田神楽坂』 青空文庫
河のほとりの遊歩場には、花炎木や、カンナの花が咲いてゐた。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
ヘミングウェー嬢は、この朝|高台公園の遊歩場へゆき、八時頃には、木蔭を縫う馬蹄の響が聴えてきました。
— 小栗虫太郎 『一週一夜物語』 青空文庫
作例 · 標準
海岸沿いの遊歩場は、ジョギングや散歩をする人で賑わっていた。
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その公園には広い遊歩場があり、休日には多くの家族連れが訪れる。
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遊歩場のベンチに座って、ゆっくりと流れる時間を楽しんだ。
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