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消毒器

しょうどくき
名詞
1
標準
sterilizer
文例 · 用例
「ほな、お邪魔します」 ちいさなモスの風呂敷包みをひらいて、消毒器のなかにはいった脱脂綿をとって、器用な手つきで電話機を消毒し、消毒液入れに消毒液を入れていると、いくつかの眼がじろじろと背中に、顔に、動作に来たようだった。
織田作之助 わが町 青空文庫
彼は深い安パナマを冠つて、小脇にガーゼの消毒器をかゝへてゐた。
徳田秋聲 老苦 青空文庫
私は路傍の石に腰を降すと携帯の消毒器をあけて、指先を拭つた。
牧野信一 風流旅行 青空文庫
駐在所の髯面の巡査、隣村から応援に来た最一人の背のヒヨロ高い巡査、三里許りの停車場所在地に開業してゐる古洋服の医師、赤焦けた黒繻子の袋袴を穿いた役場の助役、消毒器具を携へた二人の使丁、この人数は、今日も亦家毎に強行診断を行つて歩いた。
石川啄木 赤痢 青空文庫
彼らはさも気易そうな態度で、折鞄に詰めて来た消毒器やメスやピンセットを縁側に敷いた防水布の上にちかちか並べた。
徳田秋声 仮装人物 青空文庫
鏡は己惚の醸造器であるごとく、同時に自慢の消毒器である。
夏目漱石 吾輩は猫である 青空文庫
人々は誰でも、簡単な消毒器を持っているらしかった。
日本その日その日 日本その日その日 青空文庫
作例 · 標準
赤ちゃんの哺乳瓶を衛生的に保つため、専用の電子レンジ用消毒器を購入した。
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理髪店では、ハサミやカミソリを紫外線消毒器に入れて常に清潔な状態に保っている。
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昔の保健室には、白い蒸気が立ち上がる金属製の大きな消毒器が置いてあった。
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