あいや
あいや
感動詞
標準
hey!
文例 · 用例
やあいやあい」 といって出て行った。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
たとえば流氷のようなものでも舷側で押しくずされるぐあいや、海馬が穴から顔をだす様子などから、その氷塊の堅さや重さや厚さなどが、ほとんど感覚的に直観される。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
とも子 まあいやな瀬古さん。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
とも子 まあいやだ、誰がひとの食べかいたものなんか食べるもんですか。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
「あいや、しばらく待て。
— 宮沢賢治 『とっこべとら子』 青空文庫
」「はあいや匂やなにかは悪いでせうが生えることは沢山生えましてございませうね。
— 宮沢賢治 『税務署長の冒険』 青空文庫
」 同一年の、あいやけは、姉さんのような頷き方。
— 泉鏡花 『女客』 青空文庫
「……手前ことは江戸、下六番町に住居致しまする友川|三郎兵衛次男、三次郎|矩行と申す未熟者……江戸勤番の武士に父を討たれまして、病弱の兄に代って父の無念を晴らしに参りまする途中、思いもかけませぬ御力添えを……」「ああいやいや……」 平馬は非道く赤面しながら手をあげた。
— 夢野久作 『斬られたさに』 青空文庫
作例 · 標準
あいや、ちょっと待ってくれないか。
あいやあいや、そりゃまずいな。
「あいや、何言ってるんだ」と彼は笑った。
喧嘩の最中、あいやと叫ぶ声が聞こえた。